甘酒ができるまで。<その一>

もっと、“ごはん”を楽しむために。

甘酒 イメージ

 もっと、“ごはん”を楽しむために、炊飯の他にも楽しめる方法がないかと楽しみ方を探していたところ、日本の古来からの食文化でもある「醗酵」という手法で、甘酒にたどり着きました。
さらに調べてみると、甘酒は、日本書紀にも載っているぐらい古くから歴史があり、江戸時代には夏を乗り切るために飲まれていたとも言われています。

甘酒ってどんなもの?

甘酒は、米、米麹、水のみで作る事ができる飲み物です。保存料や砂糖を使わずに作ることができ、体に良いことや美容に良いこともたくさんありそうなのです。
幼少時に飲んだ甘酒はドロっとしていて、甘すぎるイメージがあり、あまり得意ではなかったのですが、今回改めて色々な甘酒を飲んでみました。

米麹 イメージ

いくつか飲んでみると、なかには幼少時に飲んだ甘酒のイメージを覆すサラッとして飲みやすいものもあり、そんな甘酒の原料を見ると、「米と米麹」のみで作られているものがほとんどです。
菊太屋米穀店には自信を持っておすすめできるお米がたくさんあるので、これはぜひ作ってみよう!!と思いたち早速、準備にとりかかりました。

甘酒をつくってみました。

用意した物は、
・米
・米麹
・温度計
・保温器
作り方は、お粥を作って、米麹を合わせ、60℃ぐらいで8時間おく。

1.お粥に米麹を混ぜます。

2.60℃を保ち、1時間に1回かき混ぜます。

3.どんどん水分が出てきます。

4.最後に70℃まで温めて完成です。

シンプルな材料なので簡単だと思っていましたが、実際に作ってみると、ドロドロになったり、うまく醗酵しなかったり、なかなか納得できる甘酒ができません。
何回目かのチャレンジで、やっと、納得のいく甘酒ができました。
「でもこれだと私たちだけではたくさん作れないね。」そう言ってメンバーとどうすれば良いのか考えました。せっかく美味しい甘酒ができたのですが、量産ができません…